リースバック
ボーナス減により、住宅ローンの支払いが厳しかったが、リースバックで住宅ローンの完済ができた事例。

相談者
守口市M様
職業
会社員
年齢
50代
物件
マンション
ローン残高
2,000万円
実勢価格
2,000万円
他債務
無し

ご相談の経緯

ローンを組んで15年間、問題なく住宅ローンを支払っていました。 住宅ローンは毎月8万円、ボーナス月に20万円支払っていましたが、会社の業績不振により、ボーナスがカットされてしまいました。 ボーナスカットをされ、ボーナス月の支払いは厳しくなりましたが、何とか貯金で賄っていました。 しかし、給料までカットされてしまい、住宅ローンの支払いが立ちいかなくなりました。 来月から滞納しそうだというタイミングで、「住宅ローン滞納問題相談室」に問い合わせをしました。 売却も検討しましたが、思い入れがある自宅でしたので、売却だけは逃れたかったのですが、そうもいっていられない状況でした。 そこで相談員の方から、「リースバック」(所有権は失うが、賃料を支払うことで住み続けることができる方法)を提案していただきました。 何社か査定をしていただき、一番良い条件のところで「リースバック」をして住み続けることができました。

相談員から重要なポイント

コロナショックの影響で住宅ローンの支払いに困っているというご相談は多くございます。 毎月の支払いが一定であれば、何とか支払えるという方もいらっしゃますが、ボーナス払いが厳しいというご相談も多いです。 大企業が突然倒産することもあり、病気にかかり働けなくなることもあるかと思います。 今回の事例は、マンションの立地条件が良かったので「リースバック」をすることができました。 リースバックは、残債と不動産の価値によって査定額は変わり、また条件等もそれぞれリースバック業者によって異なります。 私どもは10社強のリースバックの取引がございますので、それぞれご相談者に合った条件のご提案ができます。 M様は滞納をする前のご相談でしたが、滞納を数か月している状態でもリースバックは可能です。 ご相談が早ければ早いほど今後取れる手段は多く残されますので、お気軽にご相談くださいませ。 リースバックの他に「親子間売買」「夫婦間売買」「親族間売買」という方法でも住み続けることはできます。 ご希望の方はお問い合わせください。

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