任意売却
自宅兼工場を差押されたが、任意売却ができ引越代の捻出できた事例

相談者
堺市K様
職業
自営業
年齢
50代
物件
居宅兼工場
ローン残高
4,500万円
実勢価格
3,000万円
他債務
有り(500万円)

ご相談の経緯

会社の代表を務めていた主人が亡くなり、配偶者である私が代表を引き継ぎましたが、会社は事実上休眠状態になっており、自宅兼工場を担保に借入していた借金の返済ができておりませんでした。 主人がなくなってからバタバタしており、5か月ほど放置してしまっていました。 銀行から書面が届き、慌てて銀行に相談に行きましたが、リスケジュールにも応じてもらえず、任意売却をするか競売を待つかの2択しかないと言われてしまいました。 銀行の担当者から、任意売却を専門に取り扱っている業者があることを伺い、「住宅ローン滞納問題相談室」に問い合わせしました。 自宅まで来ていただき、現状と今後の流れを聞き、任意売却をお願いすることにしました。 お任せしてからは銀行との交渉や打ち合わせも全てしていただき、競売によらず任意売却することができました。 捻出頂いた引っ越し代で近くの賃貸へ転居することもでき、なんとか生活できるようになりました。

相談員から重要なポイント

任意売却は、個人の居宅だけではありません。 今回のように法人名義かつ事務所や倉庫といった事業用不動産も対象となります。 しかし、通常の戸建てを売却するのとは違います。 わたくしどもは特殊な不動産の問題も解決できるように、独自のルートをいくつも抱えております。 今回の相談についても、競売になってしまうと非常に安価で取引されてしまい、債務が多く残ってしまいます。さらには引越代も実費です。 非常に時間のない中ではありましたが、なんとか任意売却を成功させ、債権者からも引っ越し代の捻出も認めてもらえました。 今現在コロナの影響もあり、金融機関もローンの滞納には柔軟な姿勢を示しています。 リスケジュールが主な対応ですが、払えなくなっても諦めてはいけません。 しかし、リスケジュールは支払いがなくなるわけではありませんし、返済期間が延びてしまいます。 一時的な収入減であればリスケジュールも有効ですが、収入減が長期化するようであればただ引き延ばしているだけで根本的な解決にはなりません。 どのような解決方法がよいのかご相談いただければ、適宜アドバイスさせていただくことも可能です。 まずは、お気軽にご相談ください。

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