親族間売買
住み続けることができ、さらに金利も安くなった親族間売買の事例
- 相談者
- 神戸市A様
- 職業
- 会社員(メーカー勤務)
- 年齢
- 40代
- 物件
- マンション
- ローン残高
- 1,500万円
- 実勢価格
- 1,600万円
- 他債務
- なし
ご相談の経緯
同居している高齢の両親が年金でローンを支払っているため、何とかしたい。
父親が60歳で住宅を購入し、95歳までの住宅ローンを組みました。
当初は年金で問題なく支払っていましたが、病気にかかり先が長くないことが判明。
団体信用保険(ローン組んでいる当事者が死亡した場合に免責される保険)を頼りにしていたところ、
80歳で強制解約されている。85歳になる父親の年金で現在も支払っているが、この先のことを考えると、間違いなく
住宅ローンが払えなくなるので、父親が亡くなる前に親子間売買(父→息子への売買)をしようと金融機関を回ったが、親子間売買ということだけで門前払いされる。(親子間売買・親族間売買は贈与にあたると金融機関は認識するため)そこで、「親子間売買」「親族間売買」で多くの実績があるという記事をインターネットで見つけ、ご相談させていただきました。
相談員から
ご両親とご同居されている息子様からのご相談でした。
通常売却してローンを完済し、他所へ引っ越すという手段もありましたが、引っ越しの心労負担がご両親にかかるのを避けたいというA様のご要望により、親子間売買で提携金融機関をあたりました。
最終的には親子間売買で無事にローンが組めました。
お父様が組まれていたローン金利(4%台)よりも低い金利の1.98%でローンが組めたことにより、月々の支払いも抑えることができました。
重要なポイント
親子間売買・親族間売買は大手金融機関では話にも乗ってくれないところが、ほとんどになります。
弊社では提携金融機関とのパイプを持っており、親子間売買・親族間売買での多数の実績がございます。
例えば、①他の不動産屋で断られた、②銀行窓口で断られた、③審査は通りそうだけど金利が高い等の場合、弊社であればお手伝いできることがありますので、是非ご相談くださいませ。
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