相談から解決までの流れ
(下記の手順で進めますのでお読みください)
住宅ローン支払い状況について
お客様の状況をご確認ください。
- 状況/住宅ローン支払いが厳しい、又は支払えない
- 原因/離婚、老後、リストラ、病気
- 滞納/滞納無し、今後滞納予定、滞納有り
- 意向/住み続けたい、売却したい
どのような状況でも、まずご相談ください。
催促・督促について電話・メール・書面の有無
既に住宅ローンの滞納がある方は、下記書類がご自宅に届きます。
- 催促状/督促状/催告書等
- 期限の利益喪失通知書
- 代位弁済通知書
- 競売開始決定通知書
- 競売の期間入札通知書
該当する場合は、お早めにご相談ください。
ご相談
住宅ローン滞納問題相談室では、住宅ローンの返済に行き詰まり、困窮されている方からのご相談をお受けいたします。
- ご所有不動産とローン返済状況
- ご意向や希望の聞き取り
- 不動産の内覧(外観・室内写真)で訪問
併せて、個人情報保護に関する法令と社会秩序を尊重・遵守し、個人情報の適正な取り扱いと保護に努めます。
ご相談においての手数料は一切頂戴いたしません。
最適な解決策をご提案
住宅ローンを支払えなくなると、下記のような解決方法があります。
- 競売
- 任意売却
- リースバック
- 親族間売買
お客様の状況に合った解決方法を一緒に考え、ご提案します。
市場価格の調査・考察
- 取引価格
- 市場相場
不動産の価格、市場相場をあらゆる取引から調査し、販売価格やリースバック価格を考察します。
※最終的に価格は債権者が決定
債権者との交渉
住宅ローン滞納問題相談室では、数多く任意売却のご相談をお受けしています。
全国の債権者とも繋がりがあるので、優位に交渉を進めることが可能です。
私たちは、債権者との交渉こそが解決に導く一番重要なポイントと考えております。
お客様に代わり、私たちが債権者と交渉いたします。煩わしい交渉は私たちにお任せください。
販売活動開始
不動産の販売価格を債権者が決定し、売却活動をスタートします。
私たちには数多くの販売ルートがあるので、少しでも高い価格を目指し、スピードで勝負します。
お客様には、購入希望者の内覧時に在宅でお立会いいただく等のご協力をお願いしております。
購入申込
購入希望の書面「買付証明」が入ります。
契約締結に進めるための交渉と調整に取り掛かります。
売買契約
下記条件等が通ると「不動産売買契約書」を締結します。
- 債権者の同意、承諾
- 購入者の資金調達、融資許可
この段階で、大きな壁を乗り越えたと言えます。
引越準備(引越費用の捻出も可能)
不動産の最終取引日までの期間内で引越準備に入ります。
- 引越先の決定
- 引越日程の決定
- 引越費用見積
多くの案件で、売買代金より引越費用を捻出しています。
早期に相談して頂ければ交渉も可能です。
相談料は不要ですので、是非ご相談ください。
決済「引渡」・新しい生活のスタート
不動産の最終取引日を迎えます。
- 不動産の引渡
- 金銭授受
新しい生活に向け、全ての面で解決し、完結する日です。
今回のご相談が解決しましても、引き続き様々なご相談をお受けいたします。
残ったローンについての相談
決済(引渡)によりローン残高が確定します。
ローン残高の支払い方法には、大きく分けると3つの解決方法があります。
- 継続して少しずつ支払う
- 任意整理・個人再生をする
- 自己破産をする
不動産を売却したら終わりではありません。
私たちは抜本的な解決を弁護士等の専門家を交えて行います。