リースバック
競売の申立てを行われたがリースバックで住み続けることができた事例
- 相談者
- 千葉市K様
- 職業
- 会社員
- 年齢
- 30代
- 物件
- マンション
- ローン残高
- 3,200万円
- 実勢価格
- 3,500万円
- 他債務
- オートローン100万円
カードローン50万円
ご相談の経緯
「競売の申立てをされたのですが、住み続けることはできますか?」と電話で問合せをいただきました。
状況を詳しくお伺いすると、給料が振込まれる口座と住宅ローンを引落される口座が別なので、金融機関から督促があれば引落口座へ振り込むという状態を続けていたところ、一括弁済の通知が来て、競売の申立ての書面が届いたとのことでした。
翌日に面談のアポイントを取らさせていただき、現状と今後の方針をお話しさせていただきました。
K様の地域は地価が上がっているエリアということもあって、リースバックで住み続けることができました。
相談員から重要なポイント
金融機関によって取り扱いが異なりますが、住宅支援機構(フラット35)で借入されている場合、滞納を6回すると一括弁済を求められてしまいます。
ここで重要なことは、継続して6回ではなく、累積での滞納が6回ということです。ですので、相談者は滞納を継続しているという認識がなかったのだと思われます。
住宅支援機構(フラット35)は半官半民なところがありますので、競売を申立てられてしまえば、一括弁済をしない限り競売を取り下げることはありません。
一括弁済をできるのであれば問題ありませんが、競売を申立てられてしまうと個人で対応することは困難となります。
競売を申立てられたけど住み続けたい、どうしたら良いのか分からない等のお悩みがございましたらご相談ください。
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- 2,000万円
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- 300万円程度あり
- 相談者
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- 自営業
- 年齢
- 50代
- 物件
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