リースバック
根抵当権者から競売を申立てられたが、リースバックにより住み続けられた事例
- 相談者
- 横浜市A様
- 職業
- 無職(年金受給)
- 年齢
- 70代
- 物件
- マンション
- ローン残高
- 無し
- 実勢価格
- 2,000万円
- 他債務
- 無し
ご相談の経緯
「根抵当権者から競売を申立てられたが、どうすればいいのか?」とお電話で問合せがありました。
詳細を伺うと、不動産を担保に生活資金300万円を借入をされており、支払いを遅延したことで競売を申立てられたそうです。
売却も検討されておりましたが、高齢であるということもあり、引越しして環境を変えると何かと負担がかかるということで、リースバックとリバースモーゲージのどちらかを検討することとなりました。
リバースモーゲージは借入する形になるので、また同じようなことになるのを懸念されて、リースバックを選択されました。
複数のリースバック会社の相見積もりをとり、一番良い条件(買取金額、賃料)の会社と契約することができました。
競売の取下げも問題なく完了し、問題解決となりました。
相談員から重要なポイント
今回のご相談は、借入が少なく、不動産の価値があったので、リースバックができました。
リースバックは、住み続ける方法としては有効ですが、国土交通省がガイドラインを出しているほどトラブルも多くなっております。
リースバックの形態も多種多様(定期借家契約や普通借家契約等)になっており、個人の方で契約形態や条件を見比べるのは困難です。
我々であれば、公平な立場でどの契約形態や契約条件が良いのかをアドバイスできますので、ご相談ください。
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- 自営業
- 年齢
- 40代
- 物件
- 戸建
- ローン残高
- 2,000万円
- 実勢価格
- 1,500万円
- 他債務
- 150万円(カードローン)