親族間売買
リタイア後の住宅購入のために親族間売買をした事例

相談者
寝屋川市A様
職業
自営業
年齢
50代
物件
戸建
ローン残高
1,300万円
実勢価格
1,000万円
他債務
無し

ご相談の経緯

十数年前に寝屋川市にローンを組んで戸建を購入しました。 リタイア後は、関東で自宅を構えて老後の生活を送ろうという計画を立てていました。 関東で理想の物件があったので購入を決意し、住宅ローンを申請をしましたが、まだ寝屋川市の自宅の残債が残っておりローンが通りませんでした。 寝屋川市の自宅売却も考えましたが、息子から他人に売るのなら自分に売ってほしいとの申し出がありました。 息子は息子で購入のためにローンをあたりましが、「親子間売買」になるということで金融機関が融資をしてくれません。 そこで、「親子間売買」の実勢が多数あると謳っている「住宅ローン滞納問題相談室」に問い合わせをしました。 電話である程度の情報を伝えると、早速金融機関にあたっていただき、1週間も経たないうちにおおよその融資金額を教えていただきました。 融資金額も十分だったので、そのままお願いし、スムーズに「親子間売買」をすることができ、老後の住宅の確保もできました。

相談員から重要なポイント

「親子間売買」「夫婦間売買」「親族間売買」をしようと金融機関に相談しに行ったが、全く相手にされなく門前払いされたという話はよく伺います。 金融機関としても、市場に出回っている物件ではないので適正価格がわからず、不動に安く売買(低廉売買)しようとしているのではないかとう疑念を持っております。 そこで私どもが仲介に入ることによって「贈与」ではなく、正当な「売買」であることを証明することにより、融資をしてくれるようになります。 さらに、親子間売買では、親の残ローン全額を返済する必要があります。 ですので、融資が降りる条件が整っても全額は融資できないという返答になる可能性もあります。 よくある事例としては、物件が古いために満額は融資できないという場合があります。その場合には、ご自分で足りない金額を穴埋めする必要が出てきます。 他社にご相談され、うまくいなかった方や断られた方が、私どもを通せば融資が下りたというケースも多くございますので諦めずにご相談くださいませ。

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