離婚
離婚後住宅ローンを滞納。他社に売却を断られた物件も任意売却でき、債務整理で生活再建ができた事例

相談者
泉大津市T様
職業
会社員
年齢
45歳
物件
戸建て
ローン残高
1900万円
実勢価格
-
他債務
あり

相談の背景

離婚してから仕事が忙しいこともあり、金銭管理を怠ってしまっていました。 そのため、住宅ローンを滞納していることに気づいたのは「一括で返済してくれ」という書面が届いてから。 地元の不動産屋へ相談に行くも、住宅ローンを完済しないと売却できないと言われたものの、任意売却という方法もあると聞き、対応をお願いしていました。 その後、数週間連絡がなく、営業担当に確認してもよく分かっていないようでした。 不安になり、住宅ローン相談室というのをネットで見つけ、無料ということもあり相談させて頂きました。最初に相談した不動産屋では答えてもらえなかったことも全て教えて頂き、先の不安がなくなりました。特に売却のことだけではなく、その後の生活や引っ越しについても相談にのっていただいたことが大きかったです。最終的に任意売却が成功し、残った債務やその他の債務についても、ご紹介いただいた弁護士により処理することができ、新たなスタートをきることができました。

相談員から

この方が相談に来られた時、すでに代位弁済が行われた後でした。 そのため、当時連帯保証人に入られていた元奥様にも債務の一括請求の書面が届いており、 相談者のT様も大変不安なご様子でした。 まず、任意売却の流れをご説明し、このまま放っておかれたら競売になっていた事実、そして一番重要である売却後の生活についてご案内させて頂きました。 さらに、他の債務もあり困っていらっしゃいましたので、弁護士をご紹介させていただき任意売却を成功することができました。

重要ポイント

任意売却を成功させるには、連帯保証人である元奥様の協力が必須でした。 連絡を取り、面談させていただき、現状と今後をご説明させていただきました。 任意売却後につきましてはT様と同様、残債務についての返済義務が残りますので 弁護士をご紹介させていただきました。

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