親族間売買
リバースモーゲージをしたが、金利の支払いがもったいなく、親族間売買した事例

相談者
堺市T様
職業
会社員
年齢
60代
物件
戸建
ローン残高
1,000万円
実勢価格
1,000万円
他債務
無し

ご相談の経緯

父親が数年前にリバースモーゲージで1,200万円借り入れましたが、金利の支払いがもったいなく感じていました。 このまま金利を払い続けて父親が亡くなれば、所有権がリバースモーゲージ会社に移ってしまうのはどうかと考えておりました。 金利を支払うのであれば、私自身が実家をローンを組み、買取するのが良いのではないかと考えました。 色々調べ、実際に銀行へ出向き、親子間売買でローンを組めないか試みましたが、親子間売買ではローンを組むことが難しいと分かりました。 金融機関は親子間売買は贈与にあたると認識するようです。 そこで、親子間売買の実績が多数ある住宅ローン滞納問題相談室に相談しました。 私自身が住宅ローンを組んでいるということもあり、難しいのではないかと思っていましたが、セカンドハウスということでローンが通り、無事に親子間売買することができました。 現在は父親が住んでいますが、いずれ私が住むことになるかもしれません。

相談員から重要なポイント

老後の資金確保のためにリバースモーゲージを活用される方も多くなっているかと思います。 リバースモーゲージでは一旦資金は入るものの、自宅を担保に借入しているため、死亡後は所有権がリバースモーゲージ会社に移転してしまいます。 ご相談者の方は、現在お父様が住んでいらっしゃる不動産とは違う場所に住んでいらっしゃいます。 生まれ育った場所ということもあり、お父様が亡くなられた後、実家が無くなってしまうのを避けたいといことで親子間売買を決意されました。 また、親子間売買をしたいというご相談は年々増えております。 現金で売買されるのであれば何ら問題はありませんが、ローンを組んで親子間売買をしようと思うと、金融機関は親子間売買というだけでまず融資をしてくれません。 金融機関としては、親子間での売買は「贈与」であるという認識があるためです。 私どもでは、親子間売買でも融資をしてくれる金融機関との提携がございます。 他社に相談して親子間売買ができなかったが、可能になったという案件が多くございますので、諦めずにご相談いただければお力になりたいと思います。

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